←もどる 31鞍から40鞍まで 2002年5月 次へ→
31鞍目 5月20日(月)7:50 ー 8:30 (9:15) Swift Lady/ K
今日はスィフトレディになった。きのうの午後、学校の子どもたちが大勢来て馬場を一人4周づつ引き馬をして歩いたので、馬も人も疲れているとのこと。スィフトレディは,すぐに走らないので、むちを持たされたが、私は、むちを使うのに抵抗がある。Lさんが、私の馬が止まると、石を投げたり、威嚇のサインを送るので、馬が急に飛び出すことがあった。それもすごくいや。怖いので、やめて、と言った。
Kが乗って、私にむちの使い方を教えた。とても優雅にのびのびと乗る。カンターも。むちの使い方も、堂々としている。それから、片手で手綱を持って走る方法を教わって、やってみた。左手のむちが使いやすいし、馬のコントロールをしている実感がわく。足で馬を操っている感覚がうまくつかめる。これは好き。
馬それぞれ性格が違うから、どんな馬でも乗りこなせるようにならなくてはいけない、といわれた。怖がっていては、コマンドがうまく伝わらない。確かに、馬が勝手に走っているのではなく、本当に自分で動かしているという感覚こそがすばらしい。最後に自由に歩いた。「ウオーク」というやさしい声のかけ方。そして、踵で腹を締めること。
馬のグルーミングをする。ブラシと手マッサージをした。とくに、きのう子どもたちを大勢乗せて疲れた足を特別マッサージ。
32鞍目 5月22日(水)7:40 ?
8:20 Northern Crown/K
イブちゃん、依然として調子悪い。ブラックコマンドで、ということだったが、結局用意されたのは、ノーザンクラウン。走りにくいよ、ということだったが、まあまあ。自分で馬装をやった。鞍の種類によって、皮ひもの長さが違うようだ。前回、はじめてこの馬に乗ったとき苦労して締めていた。体が一回り大きい。最後の締めはやはり力が足りなくて、やってもらった。この馬は、噛むから、鞍をつけるとき気をつけて、と注意。RがヘルメットをつけてGallantry
Award に乗っている。R、タケオ、そのあとについてまわる。最初のうちは、調子が出ないでよく止まった。地上にいるインストラクターが、「ノーザン!」 とカツを入れる。ムチを使え、とか、蹴れ、とか指示がいっぱい飛ぶ。そのうち、私が先頭になり、R、タケオがつづく。タケオが後ろにつきすぎるので、距離をとれ、といわれていた。
後半は私一人で。回り方を変えると、調子が狂う。何度か止まった。でも、スタートさせるコツがだんだんわかってきた。一応、楽しかった。 今日11時にまた、学校の子どもたちが大勢やってくるらしい。また、疲れる引き馬。それで、エネルギーをセーブしているのかな。私は、一人で鞍を外した。立ち話をしていたKが、「え、自分で外したの?」と言った。Kは、やり方を教えながら、私にやらせないで自分でやってしまう。私は全部自分でやりたいんだけれどな。蹄鉄の間の泥掻きは、左の前足は自分で持ち上げてやった。金具の持ち方を上にするんだっけ。最後の仕上げのブラシがない。ここは、いつも道具が手近にない。
「グルーミングするんだね?」と、これは、もう公認になったみたい。良かった。ノーザンのおうちに入ってブラシをする。「噛むから気をつけて」と再び注意。私は、一人になって思い通りに馬をいじる。たしかに、ひょいと噛むそぶりを見せた。「へえ、噛みたいの? 私も噛んでいい?」と首筋に口を当ててやる。外のおじさんたちがしきりに何か言っている。噛むから気をつけろ。「分かってるわ。私が噛むの」と、馬の首を噛む真似。二人は笑った。最後にタオルで顔を拭いた。隣の馬房のミスターパーフェクトがしきりにこちらに訴えているので、彼の顔も拭いてあげた。しばらくご無沙汰。今度乗ってあげなきゃ。
33 鞍目 5月23日(木)7:50−9:00 Gallantry Award/R
9時からまた学校の出張クラス。3頭が用意して出て行った。ブラックコマンド、ノーザンクラウン、スィフトレィ。あわただしい雰囲気。これは、私たちは今日はかまってもらえないということ。とりあえずタケオは、用意してもらったミスターパーフェクトに乗る。一人でトロットをしていた。見張りの少年をつけられて。私には、ガラントリーアウォードが用意された。トロットをしない馬だそうだ。やせている。一緒に鞍をつける。やせているのでマットを二つ置くと言ったが、やはり、すべりやすいのでやめた。最初の鞍がゆるかったので(それ以上ベルト穴がない)、別の鞍に付け替え。
ムチを忘れたので、取ってこなくては、というと、学校で数が足りなくなあるといけないので、私たちが使わないほうがいいとのこと。「木の枝で作るよ」インストラクターは、適当な枝をむしって即席のムチを作った。トロットは、やはり難しかった。すぐ止まる。調子が出てきても、スピードがのろい。「カモン、ギャリー!」と何回か声かけ。私が一人で馬にコマンドが出せるように遠くへ行っていよう、とインストラクターは離れた。でも、また、戻ってきて、馬を引いて走ってくれたりした。今度は、カンターに入る前の練習。うまくいかないので、インストラクターが見本を見せる。胃をへこますこと。腕は自然に曲げること。体は後ろに寝かすこと。膝、もも、かかとに力を入れること。あぶみから脚がはずれてもささえられるように。そして、実際。彼は、あぶみを使わないで走ってみせた。体をそらすと脚に力が入らなくなる。安定性とバランスもむずかしい。
インストラクターが乗っているとき、馬が大きくつまずいたので、後ろ足の調子がよくないように思えた。きのう、大勢子どもたちが来て、何時間も乗せたのだから。「この馬は怠けているだけだ」といいながらも、馬の足をマーサージした。
馬の動きと同調すること。私に、きっとできるからね、と自信を持つように言う。何度かトライ。最後の方にちょっとだけ出来た。体のゆれがすごいからこわい。「できた、できた」 とほめてくれた。「明日はもっとできるようになるよ」
そのうち、馬がぴたりと止まって動かなくなった。「もう、終わりにしてあげましょう」と私は言った。それから、ジグザグに歩く。
鞍はずし、自分でやった。馬の足を洗っている間、私は馬を抑えていた。それから、馬を引いて奥の馬房へ。ミッドナイトにまた新しい擦り傷ができていた。前の傷がせっかく治りはじめたのに。寝床のわらからはみだしてしまうらしい。それなら、もっとたくさんわらを入れてあげればいいのに。一体寝床のわらはどこに保管してあるの。
グルーミングをしたかったけれど、迎えの車が来て待っていたので、やらなかった。
34鞍目 5月24日(金)7:50−9:00 (9:25)Northern Crown/ K & R
クラブの雰囲気低調。昨日の学校遠征の疲れが出ているのか。
ノーザンクラウンに鞍のベルトを締める。私が締められるだけ締め、最後は、Kインストラクターが締める。この馬は噛むから気をつけるようにとまた言う。
ふつうでは動かなかったので、お尻にムチを当てた。さっと走った。タケオが私につづく。Lが見ている。特になにも注意することなく、タケオと二人で回る。これはこれで楽しい。そのうち、もう一人の調教師Bが現れた。二人はただ並んで見ているだけ。時には、こちらに背中を向けて二人で池を眺めている。
やがて、みんないなくなり私一人になり、左周りから右回りに切り替えた。ペースが代わると、また走らなくなったので、ムチ。Kは、馬場の柵のうしろから指示。グルームボーイや事務所の人としきりに何か話しこんでいる。しばらくすると、大回りをするようにとの指示。八の字でも回ってみた。ちゃんと私の行きたいところに回ってくれる。
私は、きのう教わったプレ・カンター乗りを一人でやってみた。ほら、見て。少しできた。そこへRが、やってきて、「きのう出来かかっていたから、きょうは出来るようになると言っただろう?」それから、トロットとプレ・カンターの繰り返し特訓をやった。トロットが調子に乗ったら、「それ、いまだ!」でプレ・カンター乗り。膝を締めて。もっと後ろに倒れて。体の左右のゆれが怖い。まだ、安定していない。脚のグリップが弱いのが分かる。何度が繰り返して、やれることがわかった。
「できると念じること」とRが言う。私は、もうこれぐらいでいいかなと思ったけれど、何回も繰り返させた。それから、馬を引いてもらって、立ち乗りの練習。手綱を持たないでやる。手を上に伸ばしたり、横に伸ばしたり。後ろに体を倒してごらん、もっともっと。手綱を離して。とうとう私の体は馬の背の上に仰向けになった。そのまま揺られて、空を見ながら歩く。気持ちがいい。私が馬の心と体を一体に出来るように練習させてくれている。感謝しなければ。
鞍を自分で外す。そこへKが来た。「この馬は、あまりカンターは得意じゃないよ」とぽつんと言った。ヘッドギアを付け替えるとき、また方向がこんがらがった。今日は、馬の足を洗わないらしい。背中が汗びっしょりだったので、Kが、わらのブラシを持ってきてふき取った。私は、そのあいだ馬を押さえていた。脚は、冷えるから水で洗わないようにという獣医の指示が出ているそうだ。でも、蹄鉄の間の泥は? もうやったのかしら。
「ブラシをするんだね」というKに促されて、私はノーザンのおうちへ。私がブラシをするのをKは眺めている。左側をしたので、馬の下をくぐりぬけて右側へ。「もう終わった?じゃ」と、なんだかせかされている感じ。「手でやるグルーミングは、今日はもうすんでいるからね」タオルで顔を拭きたいというと、いらないと言った。私の自己満足のためにグルーミングさせてくれたのかな。
35 鞍目 5月26日(日) 17:00 - 17:45 Northern Crown/ R
朝雨。午後も雨。4時には、雨が上がったので、クラブへ向かう。お日様が出ている。うれしい。ブーツを履き終わったら、ノーザンクラウンの鞍がつけ終わっていた。「もう、噛まないわよね。いい子よね」と私は、馬に話しかけた。トロットをはじめると、おとといの左ひざのすり傷が痛みはじめたので、ちょとストップ。足の置き方調整。
トロットとプレキャンターの繰り返し。タケオもやった。バイクの乗りなれているからなんでもないという。ほめられていた。お日様が照って、楽しいライドだった。
36鞍目 5月27日(月)7:40−8:30(9:15)Northern Crown/R
朝から晴れわたっていた。イブちゃんの足を見に行った。後ろ左足は麻布で覆われていた。「直りかけている」とK。タケオには、ミスターパーフェクト。先に馬装ができていた。私のは、ノーザンクラウン。馬房から引き出したとき、馬がちょっと躊躇した。すかさず、Rが、「水を飲みたいんだろう」と言って、水のみ場へ行かせた。
「鞍を乗せるとき、この馬は噛むから気をつけなくてはいけない」また同じことを言う。「僕は二度噛まれた。ひどく痛かったよ」
「噛むのは、心理的に何か問題があるからかしら? でも、好きな子をわざと噛んだりする子も人間の中にはいるわよ」「ふうん。ノーザンも好きだって言っているのかな」
ノーザンは、そのあいだ二度ばかり私の方に向かってぱくっと噛むしぐさをした。いずれも不発で、私が手に持っていたヘルメットに当っただけだった。
しばらく歩いてからトロット。私の後をタケオが続く。トロットとプレカンターを繰り返す。私の馬は、時々走らなくなる。なるべくムチを使わないでおきたいと思う。Rは、馬場にしゃがんで水溜りの水の逃げ場を一生懸命作っていた。溝をつけて、池の方に水が流れるようにしていた。泥と水たまりで走りにくい。
注意は、上でバンプしないように。鞍に「スーパ−グルー」が着いているように体をつけて。手綱は短く、しかし、ゆるく持つ。膝とかかとは馬の腹にしっかりつける。一度降りて、お手本を見る。美しいカンター。それから、発進の仕方。止まり方。くりかえしてやる。“Beautiful!” というと、”Thank you.” 水たまりは滑りやすいのでカンターには危ない、とのこと。脚のかかとを馬の胸に食いこませること。その強さがなかなか出ない。
乗り降りの練習もした。方向転換と区切りをつけること。
ウォークになって、最後にまた馬の背に寝そべって引き馬。ヘルメットがなければもっと頭が気持ちいいんだけれど。青空が見え、木の幹と茂る葉が私の上を通過していく。馬上体操。Rはノーザンはいい馬だと言った。ゴールデンスターは早すぎて乗りこなすのがむずかしい。ミスターパーフェクトとブラックコマンドは、超安全馬。
ひづめの手入れをしている間、私は、タオルを探して、馬の顔を拭いた。ミスターパーフェクトが、「ぼくも、ぼくも」というそぶりを見せるので、ブラックコマンドと一緒に拭いてやった。ノーザンの耳の中にいっぱいゴミがつまっているので、「拭いていい?」というと、やめたほうがいいという。それは、僕たちがやる。数日前にきれいにしたばかりだが、すぐそうなるとのこと。にきびみたいなぶつぶつが耳の内側にたくさんできている。さわるとまずいのかな。ちなみに、ブラックコマンドの耳をのぞいてみると、きれいだった。部屋に入れて、私がブラッシング。
実は、耳の中にいるのは、ダニで、きれいにしてもすぐつくのだそうだ。食べる草の中にいるから。とにかく自分がきれいにする、とRは布を持ってきてほじくり始めた。「ダニは、食い込むからね。」 耳のダニ退治が終わったみたいなので、何匹取れた? と聞くと。「数えられないぐらい、いっぱい。」わー、じゃ、あのぶつぶつは全部ダニだったわけ。2,3日前にやったというのは本当かしら。これから、すべての馬の耳を気をつけて見てやらなくては。「耳検査隊長」になる決意をひそかにかためる。
明日から二週間私は日本に戻る。置き土産にいくばくかの寄付をスタッフと馬に。おとといカジノに連れて行ってもらって、なぜか一人勝ちしてしまった。こういうお金は自分の手元に置いてはいけないだろう。封筒に人数分分けて入れ、Kからみんなに配ってもらった。
37鞍目 5月29日(水)8:00−9:15 Northern Crown/ R
日本に一時帰国。出発の日の朝。空は晴れ上がっている。置き土産追加として、新しいタオル雑巾を数枚寄付。
しばらく歩いてから、トロットに移ると、私の左膝の内側の擦り傷が痛み始めた。調子悪い。今日は、静かに歩くだけにしようかと思ったほどだ。そのうち膝の向きを心持ち外側に調節することによって、鞍に当ることがなくなり、乗れるようになった。トロットの調子がついてくると楽しくなった。ムチ代わりの小枝をもらった。トロットとプレカンターの繰り返し。うまくいったり、いかなかったり。カンターらしきことが一瞬できるときがあった。それから、泥水を飛び越える練習も。手綱をゆるめて、両足で強く馬の腹を蹴る。と、ジャンプするはず。水溜りを飛び越えることを何度かトライ。うまくいかなかったけれど、Rは「その調子!」とほめてくれた。今日の午後、飛行機に乗るので、空翔るペガサスのイメージで〜?。
最後に、ウォーク。馬の背に仰向けに寝そべって、馬場を一周。ヘルメットを脱いで頭を馬の背に下ろした。枕があるともっといいな。日差しがまぶしかった。青空が広がっている。
ガラントリーアウォードのブラシがけをした。馬の顔を拭きたいと言うと、Kが「じゃ、僕が用意する」と機嫌よく言って、私があげた真新しいタオル雑巾を絞って持ってきた。ほら」とにこにこしながら、両手でタオル雑巾を広げて見せた。そして、他のみんなに、私がさっき寄付したタオルであることをネパール語で言っている様子だった。
帰り際、みんなが「よい旅を」と挨拶した。
38鞍目 5月30日(木) 9:15 ー 9:45 N乗馬クラブ ウスズミ/Y
メールで予約していた通り、初めて日本のクラブへ。着いたら、私の乗る予定とおぼしき馬が手前におとなしく繋がれていた。インストラクターは優しく、丁寧だった。Walk が並足。 Trotが速歩。 Canterが駆歩。改めて確認。あんなにあこがれていたカンターが自然に出来た。トロットからカンターには変えない。トロットが出てしまったら、一度止めて、カンターの指令をだす。後ろへ下がる方法を始めてやった。ちょっと後ろの方を押してやるといい。
何事も予定通りスムーズに出来ることに驚き。馬のしつけが違うわ。初心者向けの超ベテラン馬。止まれと合図したら、止まる。曲がれといったら曲がる、走れといったら走る。当たり前だわ。でも不思議。相当のしつけと訓練を経てきているのだろう。乗馬クラブは、お客さんを楽しませるのも使命。
騎乗のための踏み台があることにも、へ〜という感じ。あの毎回のよじ登りの苦労は、何だったのか。馬場は海砂が敷き詰められ、ふかふか。これでは、落ちてもめったなことは起こらない。馬房の床には、おがくずが入っていた。
39鞍目 6月2日(日)12:00 - 12:30 Eランチ ビンゴ/I
電話予約しておいた。ヘルメットはなし。「うちでは落ちませんから」砂がやわらかい。馬がいい。スピード出さない。落ちるわけありません。カンターがすうっと出た。ただし、スピードはトロット並み。「手綱を締めて」と言われるのが、実は、「引いて」ということ。腿や膝に力を入れないで、自然に乗る。馬が安定しているからだろうか。あるいは、訓練が行き届いているから。乗り方のスタイルは自由。乗りやすい姿勢で、といわれた。最初はブーツだけ、途中で拍車をつけた。ムチは使わない。左周りのカンターは、右足で蹴る。スピードが遅くなり始めたら、両足で蹴る。
一日楽しく遊んで、ニ鞍乗った。ここの馬は、アメリカ産。サラブレッドと違って、足が太くがっしりしている。背中が広く、鞍の形も違う。おとなしい性質で調教もしやすいし、なんといっても乗りやすい。馬、人間ともにストレスがないのだ。
一緒に行った、初めて馬に乗る二人も20分でカンターが出来た。ここの馬にとっては、カンターはやさしく、トロットの方が難しいそう。命令通り動く馬は、まるで、自動ドア。さしずめ、ネパールの馬たちは、たてつけの悪い引き戸かな。乗りこなすには、かなりコツが入る。
新馬の調教(ブレーキング)を見る機会があった。愛とムチの技術に感動。
40鞍目 6月2日(日)3:00 ー 3:45 Eランチ ビンゴ/I
レンジをつけてだけれど、カンターで目標を決めて馬に方向指令を出して走る方法をした。自動的に丸く走るのではなく、そのつど、行きたい方向に馬を誘導する。コーンを目印にして、そちらへまっすぐ進む。そこを過ぎてから次の目標へ向かう。ひし形に動いている。最後は、レーンジを外して自由に走ったが、そうすると、馬が自分の好きなように走る。手綱は、引くのではなく、横に広げる感じで、という指示。 他の馬とぶつかりそうになるので、ちょっと面倒。夕方は、馬の数がふえたよう。みんな思い思いの乗り方で練習している。
←乗馬日記2へ 乗馬日記4へ→
|