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よしこの乗馬日記 1



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1鞍目 47日 () 830 - 900  Mr. Perfect

軽い気持ちで見学に行った。「乗ってみますか?」ですんなり、乗る。やることに決める。姿勢正しく乗ることを教わる。歩く。


2鞍目 48日 () 800 - 830  Miss Elegance

オーナーのR氏が指示をする。ウォークとトロットを1,2周ずつ繰り返す。「感じをつかむために」
 
軍人のような髭のインストラクターが乗る白ぶちの馬が先導するあとを、助手の男の子が私の馬を引き、一緒に走ってくれた。私は、必死でついていく。トロットをやって馬場を一周すると、次は並足で一周。それを何度も繰り返した。トロットの時は、今だけ鞍に手をかけてよし、といわれた。どこかにつかみ所がないと、怖い。もう、やめてほしい、と思ったけれど、あと一周、あと一周、とR氏はいやに熱心。最後に馬に乗ったまま、体操。馬の手入れの順序を見せてもらう。10時にえさの時間だそう。ひよこ豆、カラス麦、ふすまの混合を一回に2キロ。一日、4食だそう。このクラブには、12頭いる。馬が好きでやっているので、馬の好きな人に楽しさを味わってもらいたいといった。

 *翌日、体の節々が痛くなる。最後は、肩から手まで。夕方は、歩行困難なほど。ふくらはぎがこすれて、赤くなっている。だから、ブーツが必要なのだ。


3鞍目 410() 920-950 Mr. Perfect /K

 昨日までの体の痛みは、朝には消えていた。筋力と持続力が大切なので、朝、家で柔軟体操をしてから臨む。今日の馬は、初日の試乗馬と同じミスターパーフェクト。よろしくと顔を撫でに行ったのだが、どうも逆効果? 馬の目が言う。「え、またあの初心者? 勘弁してくれ。俺は朝飯が食べたいのだ」鞍をつける間もじっとしていない。馬場に引き入れて、インストラクターと助手の男の子が、私が乗る前のウォーミングアップをさせようとしたが、なかなか言うことを聞かない。そのうち、二人の手を振り切ってパカパカ厩舎へ走って帰ってしまった。わ、今日は、だめだわ。苦笑いして馬を連れに戻った。

長い綱を中心に持って私がその周りをぐるぐる回る。トロットのバランスがなかなかうまく取れない。二度ばかり、つんのめって馬の背中にしがみつく。1,2とリズミカルに立って座るのが、なかなか出来ない。足の力だけで馬の背に乗りつづけなくてはならないのが、難しい。この前は、「トロットの感覚をつかむために」鞍に手をかけてもよかったが、今日は、癖になるからやめたほうがいいという。つかまるところがないと手綱に頼ってしまうが、そうすると、馬が痛いらしい。ずっと立っているか、ずっと座っているかだと安定するのだが、腰を浮かすたびに自分の位置がずれる。鐙に乗せる足、馬の腹を押さえる膝、屈伸を繰り返す腰、さらに、手と腕が、自然に連動しないといけないのだな。最後の方になって、馬の高低に自分の腰を合わせる方法が、なんとなくわかってきた。だが、自力で立ったり座ったりを繰り返すのは、なんともつかれる。出来れば、ゆっくり歩くのをずっとやっていたい。
 馬から落ちることが怖い。(いずれそのときは来るのだろうけれど)競技などで馬が失敗して乗り手を振り落としたりすると、その後、馬は上手に出来なかったことで心が傷つき、食事が喉を通らなくなるという。馬の自尊心も傷つくのか。


4鞍目 411日(木)900 ― 930  Mr. Perfect/ K

 初めての落馬を経験。怪我はなし。

 ミスターパーフェクトは、やはりあまり乗り気じゃないみたい。今日は鐙を低い位置に設定していないので、すごく登りづらい。それでも、あとで長さを短く調整するのだけれど。よじ登るように這い上がる。いつになったら、ひらりと飛び乗ることが出来るのだろう。
 しばらくぐるぐる歩いてから、トロットに入る。やはり、すぐ疲れる。でも、きのうより、リズムをつかめるようになってきた。足の力だけで立ったり座ったりをすることに抵抗がなくなってきた。馬のペースに合わせる。それから、自分の意思を伝える。このコミュニケーションが自在に出来たら、どれほど面白いだろう。

 突然、馬ががくんときて、私は前につんのめった。そのまま馬の首にしがみついて、体勢を立て直すことが出来ずに、ゆっくり馬からすべり落ちた。別に怖くなかった。一度、馬から落ちる経験を軽くしておいてよかった、というのが本音。落ちる要領がわかった。
 原因は、砂のちょっとした窪みに馬が足をとられて、ペースが乱れたせい。普通なら、落ちるほどのことではないのだが、私が足を踏ん張っていなかったのと、手綱をしっかり持っていなかったせい。きつくすると、馬が痛がるだろうし、何度も、緩めるように注意されていたし。ちゃんとしたあんばいがまだつかめていない。
 落ちそうになったら、手綱を引くことと、体を後ろにそらすことを教わった。

 降りる前に馬上体操。その後、インストラクターが、お手本を見せてくれた。トロットをはじめる前の体の位置、トロットが始まってからの位置、すごくよくわかる。彼は、足が長いからひらりと飛び乗って、美しい姿勢になる。なるほど、自然だなあ。「なに、すぐ上手になるよ」と励ましてくれた。


5鞍目 4月12日(金)1645 − 1700  Gallantry Award /R 

 トロットがすぐ疲れるので、曲がり方の練習をした。曲がる方向への手綱の引き方。内側への体の傾け方。コツがわかると、馬が忠実に曲がってくれるので、楽しかった。
迎えの車を待っていると、オーナーの奥さん(インド人)が来たので少し話をした。「昨日は、馬から落ちたんですって?」ときれいな顔を曇らせた。オーナーがあわただしくやってきて、やはり、私の落馬のことを知っていた。


6鞍目 413日(土)900  930 Mr.Perfect/ K

トロットのとき手綱に力をかけない練習をする。手を手綱から離して、フリーにして、足の力だけで乗る練習。両腕を左右に広げてトロット。難しいと思ったが、何とかこなせた。足の力だけで馬に乗る感覚をつかむ。ついで、両腕を上に上げて。これもまあ、何とか。しかし、腕を組んでやるのは、さすが怖くて出来ない。とたんにバランスが取れなくなるのだ。
 KRの二人が、馬への乗り降りの見本を伝授。二人の動きは、無駄がなく自然でうつくしい。背が高く、足がすらりとしていて、ひらりと馬に飛び乗れるのだ。私は、まだ、よじ登り。


7鞍目 414() 9:30 - 9:40  Mr. Perfect / K

 昨日教わったように馬に乗った。初めて、鐙を低くしてもらわないで乗れた。足を高く上げる練習をもっとしておかなくては。トロットは、やはりあまり長く続かないが、感覚はしだいにつかめてきた。馬と連動して乗っている手ごたえを感じることがしばしばあった。
 馬上体操が少し滑らかに出来るようになった。特に、左足をぐっと伸ばして後ろを振り向くコツがわかったので、両手で同時に馬のお尻をたたくことが出来た。
 馬房を見に行ったら、一度乗ったことのあるミスエレガンスのところが空だった。売られてしまったそうだ。今は、ホースショーに出ているが、そのあと、荷車を引くことになるのだそう。まだ、若いのに。新しい馬を買ったので、入れ替わりに売られていった。なんだか哀れ。


8鞍目 415日(月)830 − 920  Mr. Perfect /K

いつもより早い時間に行くと、馬場では、KRBの三人が、馬の運動をさせていた。一頭の馬は、やや暴れ気味だった。新しい馬で、長いあいだ人を乗せたことがなかったらしい。しばらくすると、その馬の調教はやめて、ミスターパーフェクトの支度にかかってくれた。柔軟体操をして待っていた。柵が白ペンキにまっさらに塗られていることに気がついた。
 馬に乗るとき、またうまく足があがらなくて、やっぱり、鐙の位置を長くしてもらった。降りるときは、ちょっと上手になったみたい。
 トロットは、リズムが着いてきた。自然に体が持ち上がると、あまり疲れない。かかとを内側に向け、つま先を外に出すのがコツ? 足がうまく踏ん張れると、スムーズに乗れる。
 長い綱を付けないで一人で歩いて見たくなった。でも、ミスターパーフェクトはあまりうまく歩いてくれない。かかとをしばらくお腹に当てておくのがコツみたい。
 明日は、休み。なんだかほっとする。


9鞍目 417()  9:00 - 9.30 Mr. Perfect / K

 ブーツが出来上がっていた。がベルトの穴の位置が違う。足がはまらん。だから、サイズをちゃんと測ってと言ったのに。右ははまるのに、左がだめ。
 Mr. Perfectには自分の力で指示を与えてその通り動くことが少しできるようになった。今日は、体を内側に傾けることによって、馬が回りやすくする方法。手綱を引いても動かないのは、私の重心と関係があるみたい。なるほどね。念力だけでもだめ、力だけでもだめ。馬との体でのコミュニケーションなんだなあ。
 トロットがわりとスムーズに、続けて長い時間できるようになってきた。いままでは、始まるとすぐ終わりにしたかったのだけれど。コツがわかってくると、力もあまり入れなくてもよい。馬の動きに自分を合わせればいいのだ。ちょっと自信がついた。


10鞍目  418日 () 8:00 - 8:30  Black Commando/ R

 Black Commando は、よくいうことを聞くいい馬だと思っていたのに、あまり私の言うことを聞いてくれない。あれ、あれ、という感じ。インストラクターは、”Come on, Blackie!” としきりに駆り立てる。
 インストラクターによる馬への乗り方をデモンストレーション。乗る前に、十字を切るようなすばやい祈りのしぐさ。馬は、神様だ、祈りを込めて乗るのだ、と。人間も神だ、万物すべてが神だ、とのこと。


11鞍目  419日 ()  8:00 - 8:30  Mr. Perfect/ K R

 インストラクター二人がかり。トロットのスピードが遅くなりかけたら足で馬の腹をけらなくてはならないのだが、そのタイミングがなかなかつかめない。立つだけで精一杯で、その前に蹴る余裕がない。結果、馬は速度を落として、止まってしまう。
  自然のコマンドで馬が動くようにせよ、という。強く蹴らなくても、体重の移動だけで、馬には、わかる。口から出す音も合図としては、重要。そして、頭をそらして体重の後方移動と、同時に馬の腹を蹴る、また、手を前に伸ばして手綱を緩める。これ、全部、同時進行なのかな。微妙な重なりとか、順序とかがありそうに思うんだけれど。
 最後にお手本を見せてくれたが、大して力を入れなくても馬が自然に走り出す。
「これから練習を積んで、トロットだけでなく、駆け足も、障害もこなすんだよ。それからレースにも出て」と、壮大なことを私に言う。ひえっ、一年でどこまで出来るのかしら。


12鞍目 420日 () 840 − 910  Mr.Perfect/R

 綱をつけて、例のごとく、ぐるぐる走る。あ、今日は、調子いい。馬が止まりさえしなければ、私も案外疲れず乗っていられる。助手の男の子が回してくれた。右周りにちょっと違和感があった。それに、半径が短い。左まわりに変えられる? この馬は、反対周りをやったことがない、という。ま、試してみましょう、ということだったが、やっぱりだめ。また、綱を付け替える。
 一緒に走っていた三人姉弟が帰ってしまい、私一人になったので、ミスタパーフェクトはさびしくなったのだろう。しばらくは、なかなか走りださなかった。でも、時々、止まりながらも、今まで一番長くトロットをしたように思う。立つ前に馬の腹をける要領がほんの少しわかりかけてきた。馬がペースを落とすと、インストラクターが命令を出す(本当は、私のコマンドで出来なくてはならないのだけれど)。すると、馬が突然速くなるので、私はつんのめりそうになる。また、ミスターパーフェクトは、地面の凹凸でリズムがくるうことが何度もあった。そのたびに、私のバランスが危うくなるが、建て直しは難しくない。以前は、この程度で落ちていたんだ。
 もっと、前に座れ、と何度も声をかけられた。手の位置の注意は、2度ほど。長く雨が降っていない。馬場の埃がすごい。
 馬上体操のとき、もっともっと手を足の下の方に伸ばせといわれ、馬から落ちそう。馬上で体を戻す柔軟性を得るためには、毎日、左右の体の横倒し体操が必要とのこと。体がワイパーのようにしならなくてはならないのだ。また、階段の4段上りもやりなさい。それは、無理、2段でしょう、というと、いや、2段はやさしすぎる。3段まではいけるでしょう。きつう〜。とにかく、腿の裏の筋力を鍛えなくてはいけない。


13鞍目 421() 800 - 845   Mr. Perfect / K

 昨日のようなリズムが得られなかった。すぐ止まる。純粋に私の命令で動いていないんだ。インストラクターの投げる小石に反応するとスピードが速くなる。でも、そのたびに私のバランスが崩れる。立つ間際に運の腹を蹴ることに慣れたが、このけりが果たして有効かどうかはわからない。途中で右足の鐙の皮紐が切れた。ミスターパーフェクトは止まった。ちゃんと止まったのはいい馬だとのこと。最後に長い綱をはずしてもらって、一人で散歩した。


14鞍目 422() 8:50 - 9:30  Black Commando/ R

 ブーツの仕立て直しが出来上がっていたので履く。しばらく並足をしてから、トロット。綱を付けずに自分でやる。最初のうちは出来たのに、インストラクターの馬に対する注意がなくなると、とたんに止まる。”Kick!” と何度も言われたが、その蹴りが甘いんだろう。あるいは、すべてがきちんとコーディネートしていないのだ。蹴りを入れつつ伸びる。


15鞍目 428() 9:00 - 9:30  Black Commando & Mr. Perfect  /K

  しばらく歩いてから、トロットにかかろうとしたが、ぜんぜんだめ。三姉弟のトロットの列の中に入っては、止まる。途中で馬の交換。ミスターパーフェクトだった。今度は、難なくみんなについて走り初めた。結構快調。私のほうも馬に合わせているだけだから、疲れない。
 しばらく休んだあとだから、いきなりたくさん乗ると足が痛くなるよ、と言われたので、早めに切り上げた。


16鞍目 5月1日(水) 8:00 - 8:30   Mr. Perfect/K

レーンジ(長綱)をつけてトロット。馬のお腹を蹴るのではなくて、ぐっとかかとで包むようにして、押し付けると、わりとスーとトロットに入る。なんとなくコツが分かりかけてきた。姿勢がよくなったねと言われた。


17鞍目 5月2日(木) 8:00 - 8:40  Black Commando/R

ブラックコマンドは、全然やる気がない。この馬は、みんながちやほやするから甘やかされているのだ、とインストラクターは言った。きのう快調だったミスターパーフェクトとは違う。結局、トロットは出来ず。今日は、角砂糖を持っていたので、「あげていい?」と聞いてからひとつ与えた。
 右足のひざの内側が擦り切れて血が出ている。床ずれのようなものが2箇所。多分、あぶみの皮ひものあたり具合がわるかったのだ。


18鞍目 5月3日()  8時―8時40分   Swift Lady/K & R

インストラクターがアダムズチョイスに騎乗し、そのあとをトロットで回る。とても快調。連続トロット。自然で全然疲れない。何周も何周も回った。別のインストラクターが真ん中で、指示をする。私に、鞍の前方に座れという。両手を揃えるように注意する。途中で速度を速める。本当にきもちのいい乗りだった。


19鞍目 5月4() 8時―850分 Mr. Perfect /K R

今日は不調。ミスターパーフェクトにまた振り落とされた。手入れをしているとき、足を踏まれたし。昨日の雨で馬場がぬかるんでいるから、レーンジングは出来ないから、一人で乗っておきなさい、とのこと。今日はあまり指導に熱心ではない。馬場には、あと二人のメンバーが勝手に練習中。私は、参加するような、しないような ― Mr.Perfect がトロットしてくれないんだもん。ところが、一瞬、ぱっと調子づいて、走り出した、とたん、青年の馬と私の馬が至近距離でぶつかった。私は何が起こったのかわからないまま飛ばされそうになった(このときはまだ振り落とされなかった)二頭の馬は噛み合っていたらしい(多分じゃれて)それから、Mr.Perfect はぴたっと静止した。はて? 今度はウンチタイムだった。
 インストラクターが足広げ体操をしていた。それを見て、何を感じたのか、ミスターパーフェクトは、180度きびすを変えして、いきなりトロットして、また止まる。怒られていると思ったのだろう。
 落ちたのは、なんでもないときに馬が突然止まって頭を下げ、草をばりばり食べ始めたから。いきなりだったので、馬の首が滑り台になって、耳を飛び越えストンと落ちた。二人のインストラクターの目の前で。そのとき、左のブーツの先が鐙にぐっと入り込んでとれないものだから、左足が馬にぶら下がったまま、体は地面へ。かなり泥がついた。
 何があっても馬の首にしがみつくのだと言われた。
 終わってから、グルーミングのブラシの使い方をやった。馬の左側は左手にブラシを持って、右は、右手で。ブラシ払いはそれぞれ反対の手に。ちょっと油断していたので、足を踏まれた(軽く)。飛びのいた拍子に、うしろにいたインストラクターの足を思い切り私のブーツで踏んづけてしまった。悲鳴が聞こえた。ごめん。


20鞍目 5月5日(日)8:10 - 9:00   Mr. Perfect/ K

 馬の背への登り方が、ちょっとうまくなったような気がする。足が伸びるようになったのと、力入れ時のコツが分かってきたのかも。乗ってから、ヘルメットは? と聞かれた。あれ、椅子の上に忘れてた。降りて自分で撮りに行こうかと思ったが、インストラクターが取りに行ってくれた。
 今日のインストラクターはなんとなく練習に身が入っていない様子がある。長綱もいい加減な持ち方。変にけしかけるから馬の動きが一定でなく、とても乗りにくい。円周が短い。いつになったら、私の指示をミスターパーフェクトは聞いてくれるのかなあ。レーンジングは本当にいや。といっても、自分でトロットをスタートさせられないんだから…。ちょっとタイミングがずれる。そんなに立ちあがらないでもいい、と言われた。確かに、無理して立っているような気がする。 
 途中、私と代わって乗り方の見本を見せてくれた。立ち上がるときにキックすること。大きく回るために、右(外側)の手綱を引き気味にすること。センターに座ること。
 後半、自分で乗りなさい。出来れば、あの馬のあとについて、と言われて、レーンジングから解かれた。もう一頭についてトロットができた。馬もようやく、慣れてきてくれたのか。その青年の馬は、その前、ちょっと荒れていた。突然駆け足になった。それは、一種の暴走だったらしく、私のインストラクターも気がついて、馬を止める指示を出すのに協力した。止まったとき、青年のヘルメットはずれて、半分顔の前に来ていた。あぶな〜。

 私が終わってから、三姉弟が来たので、その練習を見ていた。インストラクターが先頭に乗り、トロットとカンターを繰り返す。ブラックコマンドは動きが鈍くて、末弟はしょっちゅう取り残されていた。灰色馬は血気盛んで、ちょっと走りすぎ。ともみちゃんのノーザンクラウンはもっとも安定していた。グループレッスンだとあんな風に楽しく回れるのに。どうして、私の時は、インストラクターが先導して走ってくれないのだろう。それとも、もう少し上達してから、安全に、ということかな。

  今日、最後のインストラクターの言葉。もう一人で乗れるけれど、馬のペースに体の位置を合わせるように。早く行くときは前に、遅くなったら後ろに。そうやって、馬の動きを助けてあげなさい。


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